top of page

Message

5年前より放置竹林の問題を知り、竹林整備のボランティア活動に携わっていた。

その活動を続ける中で、なぜ放置竹林があるのか? 山のこと自然のこと環境のことを学んだ。

里山を守ることで、山や川や海が蘇ること。大牟田川や有明海にきれいな水が流れることを知った。

戦後、黒ダイヤと呼ばれた石炭で 高度成長期の日本の礎を築いた三池炭鉱。

昭和30年代、石炭から石油へのエネルギー政策の変更により 20万の人口は減少傾向へ

平成9年三池炭鉱閉山後 大牟田の街は基幹産業の衰退とともに人口が減少し

現在は11万代の人口となった 農業従事者の方も70〜80代の方がほとんどで

耕作放棄地も多々ある そんな荒れた農地を開墾し野菜を育てたいと

想い始めた 耕作放棄地を開墾したはいいが 野菜の作り方もよくわからず

地元の農家さんにご指導を頂く 慣行栽培という言葉も知らず 化学肥料や農薬も使用されていた。

荒れた土地を無くしたい想いで始めたことも 栽培方法に違和感を感じ、

壁にぶつかりもがきながら 色々な方々とご縁を頂く。野菜つくりは土が重要だと思います。

風土や日当たり水はけなど 様々な要因もありますが、今自分の置かれた環境でできることを

やり続ける その中でできた野菜を 自信を持って収穫したいそう思います。

できる野菜やできない野菜はその土地にあった野菜が限られてくると思います。

先ずは自分の畑で自分に合った作物や栽培方法で 育てられるよう、日々チャレンジしていきます。

土にこだわり タネにこだわり 笑顔と元気のある食卓へ─。

bottom of page